カテゴリー「小説「Ayaのひととき」」の10件の記事

2009年3月23日 (月)

しいなゆうひのPCケータイ小説BBS☆

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現在公開中の小説

「Ayaのひととき」【完結】

 ・・・ 恋愛・ライトノベル・サイドストーリー

 ・・・ 「Ayaのひととき」序 より

 ☆ コードネームはAya。孤高の銃の使い手。Ayaと唯一接触をする青年情報屋K。ある七夕の晴れた日に、二人は久し振りに際遇した。ゆるりとした時間が流れたのも束の間であった。白雨の中、Ayaが走り出し…。愛は何処にあるの?サイドストーリーです。

美少女アルバムシリーズ第1弾。

* 携帯で見易い様に小説「Ayaのひととき」を改稿しました。

「SIXTEEN☆結婚物語」【完結】

 ・・・ 恋愛・ライトノベル・短編

 ・・・ 「SIXTEEN☆結婚物語」序 より

 ☆ 諸注意

18禁小説ですので、未成年者はご覧にならないで下さい。

20歳未満です→ご覧にならないで下さい。

20歳以上です→「SIXTEEN☆結婚物語【2】1美歩那と智樹」へお進み下さい。

『SIXTEEN☆結婚物語』は、女子高生モデル美歩那とカメラマンで年上夫の智樹との甘い新婚物語。[Comme d'habitude]なんて写真集も作ったの。所がジェラシーの波が!?どうしてメールの返事が来ないの?入籍だけなんて、耐えられないよ。短編です。

美少女アルバムシリーズ第2弾。

「醒なる美舞」【連載中】

 ・・・ 恋愛・長編予定

 ・・・ 「醒なる美舞」序 より

 ☆ 神秘の力を持つ傭兵二人。彼らには秘密の痣がある。左手の五芒星は漆黒のマリア。右手の逆五芒星が白銀のウルフ。その両親から生まれた美舞は両の手に神なる力を携える。美舞を巻き込む過酷な運命とは!?何に覚醒する…?恋愛!SF!学園!格闘!長編です。 

さくさく読めます。

美少女アルバムシリーズ第3弾。

どうかよろしくお願いいたします。m(__)m

***

しいなゆうひ

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2008年12月28日 (日)

目次 【Ayaのひととき】 PCケータイ小説

-目次-

小説「Ayaのひととき」

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【1】 序

【2】 ≪Aya≫

【3】 ≪Kou≫

【4】 ≪……今このひとときを……≫1

【5】 ≪……今このひとときを……≫2

【6】 ≪……今このひとときを……≫3

【7】 後記

■ しいなゆうひのPCケータイ小説BBS☆

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2008年12月27日 (土)

Ayaのひととき【7】 後記 『Ayaのひととき』と創作活動

「Ayaのひととき」後記

-『Ayaのひととき』と創作活動-

『Ayaのひととき』は、私が、高校卒業後、四つ目の学校に当たる大学院を、病気を理由に休学している時に、父がパソコンを買ってくれたので、書き始めたもので、かなりな古いものだ。

私は、元々、オリジナル漫画を描いていたので、ストーリーを作るのは初めてではなかった。寧ろ、好きと言って良いだろう。

漫画と小説は似ていて非なるものだ。

一般に言われるのは、漫画は、想像力を沸き立たせるのにイラストが入っているので、宜しくないと言う事だが、私は、そのイラストを描く力とイラストから読みとる力とが、作者と読者の間にあって、良いと思う。

これからも、漫画や小説等のジャンルに囚われずに、描いて、書いて、行くつもりだ。

此処までお読み下さり誠にありがとうございました。本当に拙い作品ですが、どうぞ、儚い愛を見守ってあげて下さい。そして、こんな世界もあるのだと言う事を物語として心の片隅に灯してあげて下さい。

まずは、御礼まで。

***

しいなゆうひ

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Ayaのひととき【6】 ≪今……このひとときを……≫ 3

             3
            
 一九九七年七月七日、東京。
 天はAyaの表と裏を映し出した。この事は七夕の空と二人の密約である。
 これまで二人は会う約束をした事がない。唯、運命の糸が二人を引き寄せて来た。それは今日で終わりなのだろうか……。

Fin

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Ayaのひととき【5】 ≪今……このひとときを……≫ 2

            2

 その日の事だった。強い雨がコンクリートを叩きつけている。深い闇が天を隠した。碧い空は見られなかったのである。
 Ayaは何処へともなく走っていた。碧い髪は濡れすぼれ、紅い唇は紫となり、日の元では漆黒に身を包みすくっと立って見えた姿は今はもうない。濡れた鴉の様であった。そして、あの力強い瞳は何処へ行ってしまったのだろうか……。
 急いで急いで何処かへ行くことだけが今の彼女にできる事であった。
 そして彼女の足は速い。せめて追いつけそうになるのは光くらいのものである。
「Ayaー!」
 いつもは叫ぶ事などない光は、Ayaだけを見、走って走って走り抜いた。
 そして再び叫ぶ。
「Ayaー……!」
 Ayaは路地へ足を運び、ゆっくりと崩れ落ちた。
「Aya……。」
 光はAyaを抱き起こさず、頬に左手を当てた。
「大丈夫……。大丈夫なんだよ……。Aya……。」
 Ayaは雨に身を預けた。頬には雨とも涙ともつかぬ滴が流れ……もう空しか仰いでいなかった。しかし、しばらくもすると、光の真摯な眼差しを受け入れようと顔を拭い、微笑みさえ浮かべて見せた。
「ごめん……。何でもない。今日は雨だったね……。唯それだから……さ……。もう何でもないんだ。」
 Ayaは体を起こした。
「私は側にいるだけでいいかい……?」
 光の眼差しはマリア様か如来様か、とにかくこの上なく優しく、慈悲深く、包容力の限りを尽くしていた。
「そうだよ……。よく分かったね。」
 Ayaは生まれて初めて頬を染めた。寒さのせいか……。そうとも取れる微かな桃色を潤んだ瞳の元に呈した。
「当然だよ。Ayaの事を私は良く知っているし、全てを受け入れられる。私はそういう人なのだから……。」
 Ayaを抱き締めようと左手を伸ばしたが、軽く震え、そしてその手を拳にして雨をとうとうと流すコンクリートの壁に軽く当てた。
「全ての人に愛を向ける事はないと……私に語った事があったね……。それで良いんだAya。でも、でも、愛が欲しい時は大きな声で叫んで良い。自分の気持ちを大きな声で叫んで良い。誰だってそうなんだ。」
 光は天を仰ぎ、雨に顔を任せた。
「……光。……光。……光。……こ……う……!」
 Ayaは体を起こし、光に哀れな顔を近づけた。
 光もAyaの気持ちを察し、緩やかな瞳で見つめた。
 Ayaはそれに何時になく弱々しい表情で呟いた。
「愛は、何処にあるの……?」
「それは、Ayaが知っているはずだよ。」
「……光。……光。こ……う……!」
 Ayaはなだれ込み、光に身体を預けた。
「分かっているよ、全て……。Ayaの事は全て……。」

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Ayaのひととき【4】 ≪今……このひとときを……≫ 1

     ≪今……このひとときを……≫

             1

 一九九七年七月七日、正午丁度に東京の生臭い港で二人は青い空を見ていた。
 光は李凛の手紙を預かっていた。服装は今日という日を意識してか、着流しに下駄である。なぜか風に呼ばれて此処に足を向けたら、Ayaが黒いスーツに黒いスカーフ、赤いサングラスに黒い小さな帽子の姿で物憂げに空を仰いでいたのである。光がAyaにあったのは九日振りである。何時もは緊迫した状況で二人は出会いそして行動を共にし、別れて来た。しかし、今は急ぐ事はない。
 そして二人は軽くその場に座り、自然と空を見始めたのである。
「なあ、今夜は晴れた方が皮肉なのではないか…。」
 Ayaは光の傷ついた左手にそっと触れながら呟いた。
「ああ、七夕の伝説ですね。」
 光は眩しいばかりに晴れ渡った天を仰いで言った。
「そうだ。」
 Ayaは一時の休息に甘んじている様である。
「雨が降ると会えないという……。」
 光も今だけは酔いしれているような口調で言った。
「会わない方が傷つかない事もある。ふう……。私も……。Kouと会わなければ……と……思う事もある。」
 触れていた手をそっと離した。
「私の事は……いや、全ての人にAyaは……愛を向ける事はないと……何時か李家に居る頃、私に語った事があったね……。」
 光はAyaの揺れる碧の髪を見つめた。今まで同業者、或いはパートナーではあった。勿論、彼女は自分が女性である事を誇りに思っているし、変装はした事があったが、男装をした事がない。そして光も性別を越えて付き合ってきたが、Ayaを女性以外に否めない。光はこの完璧な才能の持ち主の側にいられるだけで……良いと思っている。いや思って来たのか。今日は何故か揺れている。ゆるりとした時間が彼をそうさせたのだろうか。
「そうだ。」
 Ayaも酔いしれている風であったが、今はいつもの口癖しか言わない。
「今もかい?」
 光はさらりと呟いた。そして、輝くばかりの空から才気に溢れる瞳に目をやった。
「そうだ。」
 又、口癖だ。
「そうだ。」
 Ayaはもう一度繰り返した。しかし、Ayaはそれ以上の言葉を力強い瞳で語った……。
 Kouも溢るる言葉を遮った。

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Ayaのひととき【3】 ≪Kou≫

     ≪Kou≫  

 Ayaは友人を持たないが、唯一Ayaと接触する青年がいる。彼の名は河合光。コードネームはKou或いはK。
 Ayaとはあらゆる時を共に過ごして来た。Ayaはある時は香港を占めていた李家の盲目の令嬢凛の右腕として、ある時はシドニーの世界的名バイオリニストの持つ秘蔵のコレクションの管理人、ある時は某国大統領婦人の影、ある時は双子の雄の三毛猫の主人をしていた。光はその時々に主に情報屋としてサポートをして来たのだ。
 しかし、Ayaは光と同衾した事はない。

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Ayaのひととき【2】 ≪Aya≫

「Ayaのひととき」

    ≪Aya≫

 Ayaは香川綾、花井彩、水木亜矢、Aya Lee、Aya Schwarz……本名は知れない……。唯、Ayaと呼ばれる。
 語学の秀才で、各国語どころかどんな地方の方言でも操れる。
 又、狙撃の天才でもある。視力は4.0。動体視力も優れている。どんな獲物でも神業ともいえる腕でヒットできる。しかし、人を殺めた事があるかどうかは本人のみぞ知る所である。
 初めて銃を手に取ったのは三歳の誕生日。雪の降る凍える様な静寂なビルの谷間で母から与えられた。その手に余る大きな銃はワルサーP-38。銃口に龍のペインティングが施してあり、トリガーに母の名が刻んである。今はその刻印も読み取りにくくなってしまった。Ayaが何時如何なる時もその銃を手放さなかったからか……。銃の手ほどきを母から受けた訳ではない。唯、母と仕事を共にしていただけだ。
 十歳の誕生日、その日は小春日和だった。清々しい気分で白い布で仕切られただけの母の寝室を開けると母は消えていた。自分にAyaという名と母の名の刻んだ銃にDer Schwaze Dracheという名を残して……。Ayaがその時感じたのは、母が出で行く気配に自分が気付かなかったという未熟さのみであった……。
 今日、彼女は十になった。普通の少女ならば未だ母に甘える時期であろう。しかし、彼女は母の面影を追うつもりはない。唯、心の何処かで再び会う事があるのではないか……という期待、いや予感だけがあった。
 今、少女は成長し、Ayaと呼ばれ、又、その誇り高さと銃の腕前から孤高の黒龍とも呼ばれ、恐れられている。それがAyaだ……。それがAyaなのだ……。

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Ayaのひととき【1】 序

「Ayaのひととき」序

コードネームはAya。孤高の銃の使い手。Ayaと唯一接触をする青年情報屋K。ある七夕の晴れた日に、二人は久し振りに際遇した。ゆるりとした時間が流れたのも束の間であった。白雨の中、Ayaが走り出し…。愛は何処にあるの?サイドストーリーです。

美少女アルバムシリーズ第1弾。

* 携帯で見易い様に小説「Ayaのひととき」を改稿しました。

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2008年12月13日 (土)

『みんなのココログ小説』に紹介されました

『みんなのココログ小説』 (PC・携帯) に紹介されました。

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【Ayaのひととき】はこちらから (PC・携帯) 。

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